2014年09月25日

アメカジとフレンチフライ(Stevenson Overall)

アメカジというスタイルは、日本のファッションです。
それは、フレンチフライがアメリカのフードなのと同じです。
おそらく、フランス人はでっかいコーラを飲みながら、
大量の揚げた芋を歩きながら頬張ったりしないはずです。
アレは、アメリカの食文化です。
フランスでは揚げたポテトをフリットと呼ぶそうです。

これと同じで、アメリカでは、オシャレな若者たちが
武骨なレッドウイングを履いたりしません。
また、スティーブンソンオーバーオールズが表現するような
そこまでシブい服がアメリカ人のセンスに合うとは思えません。

2003年米国がイラク侵攻の時に、
これに反対したフランスを非難するために
フレンチフライをフリーダムフライと呼ぶ!という
ちょっと笑ってしまうキャンペーンがありました。
日本のアメカジも、そろそろ日本独自のファッションである
ことに胸を張って、何か新しい呼称をつけたいものです。


Stevenson Overall 2014AWより

577-sub_image1.jpg
Palm Beach - PJ3
Color: Indigo
Fabric: Shell: Indigo Yarn Dyed Jacquard Cloth (Cotton 100%) Lining: Dobby Cloth ( Cotton 100%)
Size: 36, 38, 40
Price: \58000
【CLASSIC JACKET】
Style:
オリジナルで製作したコットン100%のビーチクロス調の生地を使用したクラシックなデザインのサックジャケット。ワークウエアやアウトドアウエアのイメージが強い生地をテーラーメイド仕様の手縫いを施した丁寧な仕立てで縫製しています。
Fabric:
コットン100%のドビー織りの生地でビーチクロス特有の色ムラ、凹凸感を表現しています。コットンの織物にすることでビーチクロスの難点であった生地の極端な縮みが無くなっています。また、インディゴの糸で織っているため着用を重ねることで風合いが増し、経年変化も表れます。

582-sub_image1.jpg
Color: Black Stripe
Fabric: Shell: Pure Wool Saxoney (Wool 100%) Lining: Mixed Weave Twill (Rayon 65% Cotton 35%)
Size: 36, 38, 40, 42, 44
Price: \52800
【NORFOLK JACKET】
ショルダーベルトを切換えにした変形のノーフォークジャケット。背中の大きなアクションプリーツやウエストバンド、マチ付きの大ぶりなフラップポケットなど機能的でありながらデザインとしても秀逸なディテールです。クラシックなストライプのウール素材でベストとトラウザーの3ピースで製作しています。

574-sub_image1.jpg
Color: Ecru
Fabric: Shell: Original High Density Canvas (Linen 79% Cotton 21%) Lining: Cotton Twill (Cotton100%)
Size: 36, 38, 40, 42
Price: \54000
【FROCK COAT】
Style:
クラシックなロング丈のフロックコートです。テーラーメイド仕様の丁寧な仕立てで縫製しています。立体的なシルエットを表現するために袖裏、襟裏、胸ポケットなど各所に手縫いの縫製を施しています。表地と裏地の縮率の差を活かし洗いを入れ、あえて歪ませ独特のこなれた雰囲気に仕上げています。
Fabric:
リネン79%コットン21%の混紡糸で織ったオリジナルのキャンバス生地。打ち込みが多く張りがあり、洗いをかけることで風合いのある表情となります。


アメリカ的なワークウエアの要素にクラシックなヴィンテージクローズの世界観。
とてもおもしろい服づくりに目を奪われます。
スティーブンソンオーバーオールズの
2005年のブランド創立時は、
デニムパンツとベルトの製作から始めたそうです。
デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが
1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。
決して合理的でないこの生産工程で定番として継続し続ける理由は
ブランド創立時から一貫している手作業による
独特の味わいに対するこだわりにあります。
製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインや
ディテールワークなどヴィンテージクロージングから
多くインスピレーションを受けていますが
「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を
併せ持った現代の衣服として再構築しているそうです。

◎ブランドサイト
http://www.soc-la.com/index.php


◎似たようなテーマで書いた過去の記事です。
「レッドウイングとサムライ・ダンディズム」
http://unocouno.seesaa.net/article/405480421.html?1411548018


ラベル:ラギット
posted by uno at 00:07| Comment(0) | ジャケット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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