2014年08月26日

黒スーツ、ビジネスではマナー違反か?



ある時から、
ビジネスで黒スーツを着るようになりました、
もう十年以上も前のことですが。
それまで、私も黒は着ませんでした。
なぜなら、遊び過ぎ、お色気が過ぎるからです。
私にとって黒は、パーティー色、ホスト色、
グッチやドルガバやディオールの色、
古くはコムデギャルソンの色でした。
ところが、ある年に、入社した新入社員が、
黒のストライプのスーツを着ていたのです。
目を疑った私は、それは濃紺なのかもしれないと思い、
そのスーツは何色?と聞きました。
彼は、非常にあっけらかんと「黒です。」
と答えました。
ルールやマナーに厳格な先輩であれば、
説教が始まるところでしょうが、
全くそういうタイプでない私は、
しめしめと、、、
早速自分も黒のスーツで通勤し始めました♪

聞けば、その時の就活では、
黒のスーツを着る人が普通に多くいたとか。
何かの間違えで、ある時から
黒スーツは真面目なスーツという
間違った情報が流れた様です。
その時、騙されたいたいけな青年達と、
それに確信犯で乗っかった
悪い先輩達との共同作業で
ビジネスで黒スーツが市民権を得て
しまったのだと思います。

もちろん、未だに真っ当な大人は、
実はアレはマナー違反なんだよ、、
と言いますが、もう少し手遅れかもです。
日本固有の文化になってしまう予感がします。
ちょうど、ブラックスーツの略礼服(※)が、
日本固有の文化なのと同じように。

という訳で、
私のクロゼットにも、
黒スーツがけっこうあるわけですが、
実は、2012年のスーパークールビズ発信以降、
私の黒スーツ達は完全に戦力外となり、
変わって、ジャケット×パンツが
ヘビーローティーン入りしています。
ただ、パーティーやレセプション、
大事な会議やプレゼンがある日などに、
オケージョンにより、
黒スーツやダークスーツを緊急登板させています。
そうすると、たまに着るスーツがまた
気持ちがいいのです。
スーツの役割、これを着る意味が、
最近、変わってきています。

※略礼服
慶事・・・・ブラックスーツ×白いタイ
弔事・・・・ブラックスーツ×黒いタイ
グローバルスタンダードではない日本文化。
制定後100年に満たないルール。



posted by uno at 08:42| Comment(0) | スーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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